法人概要
真心のこもったご奉仕
私は、ご利用者やそのご家族に信頼され、満足していただくためには、建物や設備の整備以上に職員の質の充実が重要であり、職員一人ひとりが思いやりの心を持って接することこそ、より質の高いサービスの提供を可能にすると考えます。
これからも「お世話させていただいている」ということを忘れず、丁寧な態度と言葉遣いで「真心のこもったご奉仕」を目指してまいります。
医療法人 秋桜会
理事長 池田直実
理念
- 地域社会への貢献
私たちは、医療・福祉サービスを365日ご提供し、皆様の安心に貢献します。 - 地域の皆様に愛される施設づくり
私たちは、利用者主体を基本として、真心を言葉と態度で表現することで、地域の皆様に愛される施設づくりを目指します。 - 信頼される施設づくり
私たちは、知識・技術の研鑽に励み、質の高いサービスの提供に努めます。 - 生きがいと活力ある職場づくり
私たちは、仕事を通じて生きがいと幸せを求め続けます。
事業所一覧
コスモスガーデン・新港 - 長崎市京泊3丁目30番3号 TEL:095-850-6866
- 長崎新港診療所
内科・泌尿器科・入院19床
(直通TEL:095-850-2822) - グループホーム・新港
定員 27名 - 通所リハビリテーション(デイケア新港)
定員 35名
コスモスガーデン・こすもす - 長崎市京泊3丁目10番5号 TEL:095-850-0100
- 居宅介護支援センター・コスモス
- デイサービス・コスモス
定員 18名 - グループホームコスモス1及2
定員 18名
コスモスガーデン・桜の里 - 長崎市さくらの里2丁目27番28号 TEL:095-840-1200
- 介護老人保健施設コスモスガーデン桜の里
定員 100名 - ショートステイ
定員 若干名 - 通所リハビリテーション(デイケア桜の里)
定員 50名 - 訪問リハビリテーション
沿革
昭和61年3月 | 長崎新港診療所開設 |
---|---|
平成8年3月 | 医療法人長崎新港診療所設立 |
平成14年4月 | 医療法人秋桜会に名称変更 |
平成14年4月 | コスモスガーデンこすもす開設(コスモスクリニック事業所)
|
平成15年10月 | コスモスガーデン新港開設(長崎新港診療所事業所)
|
平成16年12月 | 介護老人保健施設コスモスガーデン桜の里開設
|
平成21年4月 |
|
平成29年10月 |
|
一般事業主行動計画(次世代育成支援対策推進法)
職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境を作ることによって、全ての職員がその能力を充分に発揮できるようにするために、次のように行動計画を策定する。
- 計画期間
令和5年4月1日~令和9年3月31日までの4年間 - 内容
目標Ⅰ
託児所の利用促進を図る
対策
- 令和5年4月~
より利用しやすい環境づくりのため、随時、職員の要望等を把握し、保育時間変更や環境整備等について検討を重ねる
目標Ⅱ
計画期間内に育児休業の取得状況について、下記の水準を達成する。
対策
・男性職員・・・計画期間内に1人以上取得すること。
・女性職員・・・取得率100%とすること。
- 令和5年4月~
対象者への育児休業取得の働き掛けや、育児休業を取得しやすい職場環境を整えるため、社内報にて育児休業等の周知徹底を図る。配偶者が出産する男性職員への育児休業取得に関する説明を徹底する。
妊娠中及び出産後の職員の働き方に関する相談窓口を設置し、より相談しやすい環境を整備するとともに、子どもを育てる労働者が利用できる制度や休暇等の周知を図る。
対策
- 令和5年4月~
すでに設置済みの相談窓口について、配偶者が出産する際にも相談できる相談窓口として周知する。 社内報にて、法改正や新しい制度について周知を図る。
- 令和5年4月~
一般事業主行動計画(女性活躍促進法)
女性が就業を継続し、活躍できる雇用環境の整備をおこなうため、次の計画を策定する。
- 計画期間
令和4年4月1日~令和9年3月31日までの5年間 - 法人の課題
女性職員の比率が高い中、主任以上の役職において役職が上がるほど女性の割合が低くなっており、現状は以下の通りである。(令和4年2月現在)
・ 所課長級 : 女性 5名 男性 5名
・ 全職員 : 女性 144名 男性 57名 合計 201名
・ 施設長・部長級 : 女性 0名 男性 5名
・ 役職者における女性の割合 : 33% - 多種多様な範囲で職員を募集し、職員を充実させることで、無理なく自分の仕事を遂行できる環境を作る。
- 役職者の役割・業務を周知することでそれを目指す職員を養成する。
- ICT等の活用により業務の身体的負荷を減少させ、就業生活と家庭生活との両立を支援することで男女関係なく管理職を目指す人材の育成を行う。
以上、3点が大きな課題である。 - 目標と取り組み内容
目標
役職者における女性の割合を40%以上にする。(女性の所課長級及び施設長・部長級を1名以上増やす。)
取り組み内容- 令和4年4月~
現在行っているICT化事業を継続し、効率的に使用するための講習を定期的に行う。 - 令和4年10月~
短時間勤務の職員や業務内容を絞った職員を積極的に採用し、職員の充実を図り、役職者と一般職との違いを明確化し、役職者の仕事内容に興味・関心を抱ける環境づくりを進める。 - 令和5年4月~
一般職員向け、役職者向けの研修や通知を行い、それぞれの職種の理解に深める。
- 令和4年4月~
女性の活躍に関する情報公表
- 前年度有休取得率 : 120%
- 男女別 平均勤続年数 : 男性 7.4年 女性 8.3年
健康経営宣言 / 2019.08
医療法人秋桜会は、職員の健康管理を重要な経営課題と考え、戦略的に「健康経営」を推進するため、2019年8月に「健康経営宣言」を制定いたしました。
職員が心身ともに元気に働けるように、以下の取り組みを重点的に推進していきます。
健康経営への取り組み(重点項目)
- 病気の治療と仕事の両立推進に向けた取り組み
- 職員本人が法人内の長崎新港診療所(内科・泌尿 器科)を受診した際の保険診療について、自己負担額分を全額法人が負担いたします。(月上限20,000円まで)
- 法人が団体医療保険・三大疾病対応保険に加入し、基本保険料を負担いたします。(加入要件あり)
- 病気の治療との両立のために、必要に応じて短時間勤務にも対応しています。
- 職員の感染予防に向けた取り組み
- アルコール消毒薬やマスクを常備するとともに、インフルエンザ予防接種費用の法人負担や、治療薬の予防投薬等、感染予防に努めています。
- インフルエンザやウイルス性疾患に罹った場合は特別休暇を取得でき、治療に専念できます。
- メンタルヘルス不調者への対応に関する取り組み
- 相談窓口を設置し、職員にとって相談しやすい環境づくりに取り組んでいます。
- 事業所の規模にかかわらず、全職員を対象としたストレスチェックを実施したうえで、職場の集団分析を実施しています。
- 復職時には産業医が労務担当者や主治医と連携して、無理のないスムーズな職場復帰支援に取り組んでいます。
- 運動機会の増進に向けた取り組み
- スポーツ施設割引やサークル活動の費用負担、スポーツイベント開催等、運動をする機会を増やす取り組みを推進しています。
- コミュニケーション推進に向けた取り組み
- 職員が事業所の枠を超えて交流を図れるように、BBQ、忘年会等を実施し、明るく活気のある職場づくりに取り組んでいます。
体制
健康経営優良法人2024 / 2024.04
2024年3月、医療法人秋桜会は「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されました。2020年より5年連続での認定となります。
これからも職員の健康増進と働きやすい職場環境整備の推進を目指してまいります。
■ 健康経営優良法人認定制度とは?
地域の健康課題に即した
取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法
人を顕彰する制度です。
介護職員等特定処遇改善加算の算定状況
医療法人秋桜会では、令和元年10月より以下の事業所において介護職員等特定処遇改善加算を算定しております。(令和6年4月更新)
各事業所の加算算定状況
令和6年4月~ |
|
特定加算Ⅰ |
|
賃金以外の処遇改善に関する具体的な取組内容
入職促進に向けた取組 |
|
---|---|
資質の向上やキャリアアップに向けた支援 |
|
両立支援・多様な働き方の推進 |
|
腰痛を含む心身の健康管理 |
|
生産性向上のための業務改善の取組 |
|
やりがい・働きがいの醸成 |
|
感染症対策指針/ 2022.12
医療法人秋桜会では、利用者の健康と安全を守るための支援が求められる介護福祉サービス事業者として、感染を未然に防止し、発生した場合は感染症が拡大しないよう、速やかに対応する体制を構築するとともに、利用者の健康と安全を継続的に守るため、指針を定めました。
→ 感染症対策指針